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ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工

ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工

今回ご紹介する作業は、ボンネットストライプの施工です。
中古車としてFUJI BACKが販売しているフェンダーミラーミラジーノに手を加えてみました!

ミラジーノ専用設計のストライプもあるのですが、半額以下で同様のストライプが販売しているため、そちらを購入しました。
汎用品のため貼り方の説明書は無いのですが、どうやって左右対称に貼ったかを紹介していきます。

ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工 センター出し

まずは基準になる中心を出すのですが、金属のメジャーで測定すると、湾曲したボンネットでは大きな誤差が出てしまい正確な中心が出せません。
裁縫で使うような柔らかいメジャーがあれば良いのですが、今回は測定具を一切使用していません!
では、どのように正確に中心を出したのでしょうか?

正解は、マスキングテープを使用しました。


まずボンネットの一番自分側の一辺の長さにマスキングテープを切って、それを半分に折ります。
すると、一辺の半分の長さになるのでそこに印となるマスキングテープを貼り付けます。
次に一番奥、フロントガラス側の一辺も同様にマスキングテープを折って中心を出し、2点を結ぶ様にマスキングテープを貼ると、中心線の完成です。
セダンやクーペなどボンネットの長い車は3点取ると良いでしょう。


マスキングテープは幅があるので左右どちらの辺で中心線を出したか分からなくならないように注意してください。
画像の場合は向かって左側の辺が中心線になっています。

ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工 片側施工

中心線となっていない側である右側からまずは施工します。
こちら側は言ってしまえばどう貼っても良いのです。
絶妙にしっくりくる角度が見つかった為、これで貼り付けます。


貼り方に関しては正直撮影している余裕がありませんでした(笑)
YouTube等で検索すればいくらでも出てくるのでお手数ですがそちらを見てください。

ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工 施工後

さて、写真は中心線を取った後なのですが、ここから中心線の出番です。
中心線から右のストライプまでの長さにマスキングテープを切り、左側に転写します。
印となるマスキングテープを2箇所貼り、ストライプを印に合わせて貼り付けると左右対称のボンネットストライプの完成です!

ダイハツ ミラジーノ フロント

ダイハツ ミラジーノ ボンネットストライプ施工

印象がガラリと変わります。
ミラジーノは本当にストライプがよく似合いますね!

ここには記載しきれていないポイントやコツがまだまだあるのですが、面倒と感じた方はお気軽にご相談ください。